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2013年09月12日

こんにちわ。

最近ジョギングをし始めて、太ももが筋肉痛になっている、多田剛史です。

いかに日頃、運動していないかが、よくわかります…

昨日、何気なく見ていた某ウェブページで、

「収納からあふれるモノとは?」という見出しで、調査結果が出ていた。

その結果とは、

1位 衣類

2位 本、雑誌

3位 子供のおもちゃ

でした。

img02.jpg

予想どおりといえば、そうなのですが、

賃貸コーポ、アパートなどは、収納自体の量が絶対的に少ないので、

どうしても、あふれてきますよね。しょうがないかとも思います。

新しい住まいに移ってからは

キレイに収納されていたい、そう思います。

ところが、新居に移ってからでも、

かたづかないモノの上位は、変わらないのです。

img03.jpg

これは、どうしたものかと思いますね。

一つは、新しい住まいに変わってから、ものが更に増えてきて、

最初は入っていたのが、だんだん入らなくなってきた、というもの。

もう一つは、新しい住まいに変わっても、初めから入りきらない、というもの。

少なくとも、プランナーとしては、初めから入りきらないというのは、できるだけ避けたい。

そこで、まず衣類収納のお話しのときは、こうお聞きすることが多いです。

「もし仮に、1.8m巾のクロークがあったとして、そこに衣類を収納するとした時に、
 そのクロークいくつ分、必要だと思いますか?」

そうおたずねするのですが、返事が返ってこないことの方が多い。

全体量をつかんでいる方は少ないですね。

そこで、衣類の量をざっと確認するのは、いかがでしょうか?

以外に、多くの衣類を持っていると感じますよ。

その量+αの衣類収納の広さを、寝室の中とか横とかに確保する。

それだけでも、相当かたづくでしょう。

スッキリとしたリビングで、ステキにくつろぐために、

収納という裏方の部屋を、一層大切に扱いたいですね。

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コメント

はじめまして!
今日のkiya便拝見させていただきました。
どうやら私達とほぼ同年齢なようです。(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。

どんなデザインをされるのでしょう。。。
多田さんの個性がいっぱい活かされた
素敵なお家を見学させていただけるのを
楽しみにしています。^^

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多田

Auther:多田剛史/
ただつよし

明石工業高等専門学校 建築学科卒
出身 兵庫県西宮市
    S43年2月生まれ
デザイナーズハウス木屋のデザイナー兼いぶし銀担当。

「ステキ」な家創りを目指す多田がお届けする、家創りをする人のためのお役立ち(!?)ブログ。