Kiyaスタイルの住まいの構造
こんばんは。
デザイナーズハウス木屋の多田です。
昨日の上棟の際に、お客さまから、
「柱、梁の構造と、ツーバイフォーっていうのと
どうちがうのですか?」
とご質問がありました。
木造住宅においては、
大きく分けて2種類の組み立て方があります。
1つは、在来軸組構法といって、
柱(垂直の木の部材)と、梁(水平の木の部材)の
組み合わせによって、フレーム型のカタチがつくられる構法です。
もう1つは、枠組壁構法(ツーバイフォー構法)といって、
壁(垂直)パネルと床(水平)パネルの
組み合わせによって、箱型のカタチが作られる構法です。
ほかにも厳密に言うと、木造住宅の構法はいくつかありますが、
代表的なものは、この2種類です。
Kiyaスタイルの住まいの構法は、
この、代表的な2種類の構法をミックスさせた、
つまり、在来軸組構法の柱・梁部材に、
面材パネルを貼り付けて組み立てた構造体です。
荷重を軸で受ける、在来軸組構法と、
荷重を面で受ける、枠組壁構法との、
いいとこどりをした組み方です。
こういうところも、笑顔で安心する
当社の家づくりの基本姿勢です。
難しく感じられましたら、多田へお声がけ下さい。
補足説明いたしますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
デザイナー多田でした。