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パッシブデザイン

2016年11月20日

こんばんは。

デザイナーズハウス木屋の多田です。

昨日は、S様と現場にて、

設計図面との照合打合せを行いました。

詳細打合せ後に、工事着手しますが、

図面通りに、現場が施工されているか、

現地で確認頂きます。

これも、きちんと図面通りに建物が造られているか、

確認頂くための、大事な家づくりイベントです。

genbatatiai.JPG

(現場をいっしょに確認していきます!)


このときに、コンセントやスイッチなど、

電気アイテムヶ所の確認と、

カウンターや取付物の高さ、奥行き関係を

確認していただきます。

確認後は、建物の外壁断熱施工に入ります。

これからも、引き続き、

よろしくお願いいたします!


今日も、最後までお読み頂き、ありがとうございます。

デザイナー多田でした。

2016年10月13日

こんばんは。

デザイナーズハウス木屋の多田です。

昨日の上棟の際に、お客さまから、

「柱、梁の構造と、ツーバイフォーっていうのと

どうちがうのですか?」

とご質問がありました。

木造住宅においては、

大きく分けて2種類の組み立て方があります。

1つは、在来軸組構法といって、

柱(垂直の木の部材)と、梁(水平の木の部材)の

組み合わせによって、フレーム型のカタチがつくられる構法です。

もう1つは、枠組壁構法(ツーバイフォー構法)といって、

壁(垂直)パネルと床(水平)パネルの

組み合わせによって、箱型のカタチが作られる構法です。

ほかにも厳密に言うと、木造住宅の構法はいくつかありますが、

代表的なものは、この2種類です。


Kiyaスタイルの住まいの構法は、

この、代表的な2種類の構法をミックスさせた、

つまり、在来軸組構法の柱・梁部材に、

面材パネルを貼り付けて組み立てた構造体です。


荷重を軸で受ける、在来軸組構法と、

荷重を面で受ける、枠組壁構法との、

いいとこどりをした組み方です。


こういうところも、笑顔で安心する

当社の家づくりの基本姿勢です。


難しく感じられましたら、多田へお声がけ下さい。

補足説明いたしますね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

デザイナー多田でした。


ホームデザイナー:多田剛史/ただつよし
明石工業高等専門学校 建築学科卒
出身 兵庫県西宮市



ホームアドバイザー:難波祐実子/なんばゆみこ
岡山大学 環境理工学部卒
出身 岡山県岡山市